熊本地震 -私たちにできること-
2016年06月14日
熊本地震の発生から本日14日で2カ月がたちました。
断続的な余震も徐々におさまってきた今、私たちにできることはなんでしょう。
被災地の様子をテレビで報道することは少なくなりましたが、芸能人がボランティアで訪れているというニュースはよく耳にし、継続的な支援が必要だと訴えています。
たとえ現地へ赴かなくても、私たちにできることはたくさんあります。
①義援金・寄付金による支援
②被災地の品物を買う
③被災地に行く人を支援する
④メッセージによる支援
⑤風評被害を広げない
⑥買占めをしない
<参照>ふれあいネットワーク熊本県社会福祉協議会
東日本大震災の時には、熊本をはじめ、日本各地から沢山の支援をいただきました。
今こそ5年前の恩返しをと、4月に社員全員で話し合い、被災地の品物購入に努めること、そして義援金による支援を決めました。
本社入口に設置している義援金箱(7月中旬頃まで設置予定)は、来社いただいたお客様より沢山のご協力をいただいております。この場を借りて心より感謝申し上げます。
小さなことでもいい。
被災地・被災者のことを考えて、自分たちは何ができるのかを考え行動してゆきましょう。
22mクラス高所作業車を導入いたしました!
2016年05月10日
22mクラス高所作業車(タダノAT-220TG)
作業範囲はクラス最大!
しかも車両はコンパクトに!
このほど、新型の22mクラス高所作業車(タダノAT-220TG)を導入いたしました。
従来機と比較すると、3.5トン車→3トン車架装へコンパクト化され車幅・全高が低減されたことにより、これまで入れなかった路地での作業が可能となりました。
車両のコンパクト化によってアウトリガ張り出幅が小さくなったにもかかわらず、作業範囲は従来機より拡大。地上高19m以下では27mクラス同等の作業範囲を確保!
主要諸元はコチラからご確認ください(PDF)
新機能を標準装備し、安全性・快適性・利便性も向上しました。
●テレマティクスWEB情報サービス「HELLO-NET」
「HELLO-NET」で車両の稼働状況や位置情報・保守管理をインターネットでサポート。
●制御機器の二重化
制御用センサーの故障による転倒事故防止や、機体の損傷防止の一環として、ブーム長さ検出器などの制御機器を二重化。
●車両バッテリ電圧監視機能
エンジン停止中作業における車両のバッテリ上がり回避のために、車両バッテリの電圧監視機能(ブザーとランプで警告)をバスケット部に装備。
●アイドリングストップ機能
アイドリング中のエンジンを自動停止させ、CO2排出や燃料消費の削減、アイドリング時の騒音をカット。
●アクセル無段階制御
高所作業車のアクセル制御に、必要な時に必要なだけエンジン回転を上昇させる無段階制御を採用。ムダなエンジン回転の上昇を抑えることで、作業時の燃料消費を抑止。
※アクセルスイッチが「H」(高速)の場合のみ、無段階制御となります。
ご用命の際には、ぜひ安全・安心の当社にお声掛け下さい!
仙台西センターを紹介します!
2016年05月06日
いつも当社TLKブログをご覧いただきましてありがとうございます。
本社・仙台地区の建機ヤード仙台西センターに整備士として勤務する中條孝介です。
前回のTLKブログ社員インタビュー企画「石巻出張所の千葉さんに突撃インタビュー」がなかなか好評だったようで私も負けじと自分の仕事について書いてみました。
何のお仕事をされていますか?と聞かれて「整備士です」と答えると、自動車のトヨタ?ニッサン?ホンダ?などと聞かれます。
整備士と言ってもいろいろな整備の仕事があります。
車やバイクを乗っている人は車検や点検で車やバイクの整備士さんと会う機会は多いと思います。その他にトラックやトレーラもそうですし、旅客機などの飛行機の整備士、漁船や豪華クルーズ船などの船の整備士、新幹線や蒸気機関車などの鉄道の整備士、パソコンにも整備士の資格があるそうです。
そのなかでも私達の仕事は、掘削ショベルなど建設機械の整備士です。
言うまでもないですが、私達の仕事は「工事現場から戻ってきた建機を点検し、次の現場でも問題無く稼働できるように整備すること」。
掘削など地球を相手にガシガシ働く機械ですから、自動車などと比べ消耗が激しく定期的な点検と整備は欠かすことはできません。
20トンクラスの大型建機ともなれば、点検・整備に2日かかることもあります。
一番大変なのは、消耗が激しいキャタピラ部分の交換ですね。キャタピラ部分は幾つかの部品で構成されており、それを一つ一つ取り外して交換していくわけですから気が遠くなる作業です。油漏れも、どこから漏れているのか調べるのがとても大変です。
弊社はお客様のニーズに応えるために幅広いメーカの建機を取り扱っています。
メーカーが異なれば構造も異なるため覚えることも多く大変ですが、整備士としての技量も向上しますし、マンネリ化することなく仕事ができるので非常に楽しいです。
最後に、仙台西センターで一緒に働く吉田慎之介君を紹介します。
自動車整備学校を卒業後、東北リースに入社。今年の4月で1年が経ちました。建機の整備は未経験でしたが、飲み込みが早く、上達するのが早い早い!まだまだ経験不足なところはありますが、緊急時の現場対応も任せられる頼もしい後輩です。
私と吉田がいる仙台西センターをはじめ、本社整備工場、テクニカルセンター、佐沼営業所、石巻出張所、花輪営業所にいるすべての整備士は整備士としてのプライドとプロ意識を持ち、お客様に安心と安全を提供することを常に心がけてまいります。ご用命の際は東北リースまでご連絡いただけますようお願いいたします。
ピカピカの散水車とパッカー車がTLKラインナップに加わりました!
2016年04月27日
GWが過ぎれば夏本番。
夏本番にむけ、ヒートアイランド現象対策など様々な場面で活躍する散水車と、パッカー車を導入いたしました。
●4トン散水車
型式:いすゞTKG-NPR85YN
乗車定員:3名
最大積載量:4,000㎏
車両重量:3,350㎏
車両総重量:7,515㎏
全長:5,650㎜
全幅:2,070㎜
全高:2,260㎜
エンジン型式:4JJ1
総排気量:2.99L
燃料の種類:軽油
●2トンパッカー車
型式:いすゞTPG-NMR85AN
乗車定員:3名
最大積載量:2,000㎏
車両重量:4,150㎏
車両総重量:6,315㎏
全長:5,320㎜
全幅:1,850㎜
全高:2,260㎜
エンジン型式:4JJ1
総排気量:2.99L
燃料の種類:軽油
ご用命の際は、安全・安心の東北リースにお問合せください!
石巻出張所の千葉さんに突撃インタビュー
2016年03月07日
暖かい日も多くなり、春の足音が感じられる季節となりました。
関東地方では既に観測されましたが、東北地方の春一番が待ち遠しいですね。
さて、今回のTLKブログは1年ぶりとなる社員インタビュー企画。
今回登場するのは入社5年目、石巻出張所所属の千葉恵子さんです。
――現在の仕事内容を教えてください。
リース受付や事務処理が主な仕事です。
小型車両建機の特別教育を受けているので、敷地内での建機の移動や洗車も任されています。
綺麗な建機をお客様に提供したいですし、そのほうが私達も気持ちいいですから、洗車は念入りにやっていますね。
――入社当時は覚えることも多くて大変だったのでは?
異業種からの転職でしたので建機に関する知識はありませんし、ゼロからのスタートでした。
負けず嫌いな性格もあり、建機博士になってやる!くらいの気持ちで、自社カタログやメーカーカタログを何度も何度も読み返したり、インターネットで調べたり、必死になって勉強していましたね。
ボロボロになるまで読み返したこのカタログですが、これまでの思い出が詰まっていますから、今では私の宝物です。
最初は建機に関する問い合わせに上手く答えることができず悔しい思いもしましたが、しっかり答えられるようになったときはホントに嬉しかったですね。
左:新品カタログ 右:愛用カタログ
――建機に対する思いがあれば教えてください。
職業上当たり前かもしれませんが無視できない存在です。
休日に外出したときなど、知らない建機を見かけると、どんな建機なのかすぐに調べてしまいます。
職業病なのでしょうね(笑)
――建機のPRをお願いします。
最近稼働することが少なくなってきた運動不足なコを紹介します!
クボタ U30 スライドア~ム
狭い現場で深~く掘るなら、是非このコをご指名ください!
それから、好評いただいておりますTLKソーラーハウスも今後とも宜しくお願いします!
左:牡鹿所長 右:千葉さん
――ストレス発散方法は?
子供のミニバスの試合で声を出して応援すること!
――これからの目標は?
建機は奥深く、調べれば調べるほど理解しなければならないことが増えてくるんです。
入社5年目になりますが、覚えることはまだまだあります。
もっともっと建機の知識を深めて、お客様からの問い合わせに正確かつ豊富な情報を伝えられるように頑張っていきたいですね。
ありがとうございました。
それでは、次回もお楽しみに。